USJに神奈川県から車で行く。子供連れでも大丈夫な対策を紹介

神奈川から大阪USJ(ユニバーサルスタジオ)まで「車」1歳の子ども婆婆ちゃんを連れて行ってきました。

1歳児を連れて神奈川からUSJまで車で行くことは、行く前はちょっと不安でしたが、実際行ってみてどうだったかをレポートしますね。


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1歳の子供を連れて神奈川からUSJに行くなら「車」?「新幹線」?

神奈川県から大阪USJまで行くなら「車」か「新幹線」か?については、前回の記事で「車」を選んだポイントを紹介しました。

時間的に考えると「新幹線」のほうが早いのですが、色々な観点から「車」で行くことを選択しました。

 1歳児と神奈川からUSJに行くなら車?新幹線?の記事はこちら>>

神奈川から大阪USJまで車での所要時間

今回は1歳ちょっとのチビちゃんを連れて初めの長時間ドライブになるので、無理なスケジュールはやめて、とにかくチビちゃん主体で動こうということでスケジュールを組みました。

出発は、朝6時半

圏央道」を抜けて「海老名」から東名に乗ることにしましたが、出勤の車や搬入のトラックなどで圏央道に入るまでと海老名までがやや混んでいましたが、あとは順調に進み、あっという間に「御殿場」まで来ました。

「御殿場」までは、よく御殿場のアウトレットなどに来ているため、なんなくクリアです。富士山がめちゃくちゃ綺麗に見えて、一同テンションあがりまくり。

ナビに任せていたら、そのあとは「新東名」に入りました。

新東名に入ってすぐのサービスエリア【駿河湾沼津SA】で1回めの休憩。新しいサービスエリアなのか広くて施設も充実していました。休憩所の高速道路と反対側に出てみると、駿河湾と茶畑が一望できるすごく綺麗なテラスになっていました。

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20分ほど体を伸ばし、チビちゃんを少し遊ばせて出発。サービスエリアでこのような緑いっぱいの景色を見て、美味しい空気を吸って、背中を伸ばすことが一番リフレッシュになりますね。

結局、このあとは事前に仕込んできた遊びグッズのおかげでチビちゃんが大きくぐずることもなく、トイレ休憩に2箇所寄っただけで、13時に大阪に着きましたかかった時間は6時間30分でした。

  静岡に入ると、サービスエリアとサービスエリアの間が長い期間があるので、事前に飲み物は多めに買って保冷バッグで持って行きました。 また、朝起きてから出発まで無駄な時間を使わないように、朝食を車内で食べれるように前日にパンを買って、これも保冷バッグで持って行きました。 こうしたことで、サービスエリアに寄る回数や、滞在時間も減らすことができたと思います。また、夜中の出発や早朝の出発を避けて前日にしっかり寝てから出発したため、唯一の運転手パパちゃんが眠くならずに進めたのも大きかったですね。そして、チビちゃんがぐずらずにいてくれたことも順調に来れた要因です。

1歳の子供のための長時間移動の工夫

今回の一番の心配が、6~7時間の長い時間、チャイルドシートの中でいかに1歳ちょっとの子供をぐずらせずに行けるかということでした。

チビちゃんのために用意したもの

・【タブレット】と車のヘッドレストにタブレットを取り付ける【タブレットホルダー】

・100円ショップでチビちゃんが遊べそうなもの

・ペットボトルの蓋と大きいハチミツボトル

・洗濯バサミ

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笑い袋」はかなり喜んで遊んでいました。押して音が出るという単純なものですが、小さい子供にとって自分の指で音が出せるというのが楽しかったようです。

洗濯バサミ」はチビちゃんにつけたり、婆婆ちゃんにつけたり、チャイルドシートにつけたりして、チビちゃんがそれをはずしては婆婆ちゃんがつけての繰り返しで、大喜び。100円でかなりの数があるので、たとえ下に落ちてしまっても数が足らなくならず、走行中に拾う危なさもないのでよかったです。(帰ったあとは、実生活でも使えるので、無駄にもなりませんしね)

一番よかったのは、「ペットボトルの蓋」と「ハチミツボトル。もともとどちらも廃棄するはずのものなので、使わなければ捨ててくればいいや、くらいの気持ちで婆婆ちゃんが持ってきたものです。合わせて、ミニトマトが入っていた深めのプラケースをいくつか持っていきました。ペットボトルの蓋をハチミツボトルに入れたり、プラケースの中にばらまいたり、とにかくコレ気に入っていました。 ペットボトルの蓋もかなりの数集めておいたので、下に落ちてしまっても問題ありませんでした。

上の写真の”オラフの袋”も100円ショップで買ったものですが、これは遊び道具を入れておくのもOKですし、ここに「ペットボトルの蓋」や「洗濯バサミ」を入れたり出したりして、楽しく遊んでしました。

子供って出したり入れたり、つけたりはずしたりが大好きなので、この「ペットボトルの蓋のハチミツボトル入れ遊び」や「洗濯バサミ遊び」は大正解でした。

子供対策
最終手段は「iPad」やポータブルDVDプレイヤー。普段からあまりテレビなどを見せていないので、あまり使いたくありませんでしたが、なんと言っても子供はやはり映像が好きですね。Huluに加入しているので、”いないいないばあ”や”アンパンマン”を見ることができます。今回、我が家のチビちゃんが実際見たのは本当にわずかな時間でしたが、やはり遠出のときには「タブレット」や「iPad」や「携帯DVDプレイヤー」などは乳幼児連れには合ったほうが良いアイテムでしょう。

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こんな工夫で、とても心配だった6~7時間の神奈川から大阪USJまでの1歳児連れの初旅は、大きな問題なく無事クリアすることができました。

それでは、このあとUSJの様子や3日めに行った海遊館の様子などを報告しますね。

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