(横浜アンパンマンミュージアムは2019年7月にみなとみらい6丁目に移転しました。こちらのレポート記事はみなとみらい4丁目にあった移転前のアンパンマンミュージアムのレポートになります。ご了承ください。)
横浜アンパンマンミュージアムには、無料で入れる「ショッピングモールエリア」と入場料が必要な「ミュージアムエリア」があります。
有料の【アンパンマンミュージアムエリア】は、ショッピングモールの中央にあります。
ここでは、入場料のいる有料スペースの【ミュージアムエリア】をルポしていきますね。
目次
アンパンマンミュージアムの入場料はいくら?
アンパンマンミュージアムの建物のゲートをくぐると大きなアンパンマンがお出迎え。
アンパンマンの右手にチケット売り場があります。
ん??写真では切れちゃってるけど入場料はいったいいくらなの??
はいはい、気になるミュージアムの価格は・・・ジャ~ン!こちらです!! チケットの形がかわいいでしょ。
・大人(中学生以上)・・・1,500円。
・こども(1歳以上小学生以下)・・・1,500円。 ※いずれも2016年6月時点の料金です。
え~!? 1歳でも大人でも同料金!? と、いうことで我が家はパパちゃん・ママちゃん・婆婆ちゃん・1歳のチビちゃんの4人なので、シメて6,000円の入場料となりました(汗)。チケット売り場のお姉さんに「全員で入るんですか?」と聞かれましたよ(苦笑)。
1歳~小学生以下の子供には、入館記念品がもらえます。この日は首から下げられるアンパンマンのフリフリマラカスをもらいました。この記念品は数カ月ごとに変わります。
3階【なかよしタウン】ではアンパンマンと仲間たちがお出迎え
チケット売り場の横には、コインロッカーとベビーカー置き場。ミュージアム内はベビーカーは使えないのでここに置いていきます。
ショッピングモール内のコインロッカーは有料ですが、こちらのコインロッカーは100円の返却式になっています。ただし、ミュージアム館利用時にしか使えませんので、ミュージアムを出るときには忘れずに荷物を出しましょうね。
有料の【ミュージアム内】のMAPはこんな感じです。(館内でもらったパンフレットの写真です。)↓ ↓ ↓
まずはエレベーターで3階へと案内されました。
エレベーターを降りると、目の前にアンパンマンとその仲間たちが勢揃いでお出迎えです。写真では大きさがわかりにくいですが、それぞれのキャラクターは1体の大きさがウチのチビちゃんよりはるかに大きかったです。
アンパンマン・カレーパンマン・しょくぱんまん・妖精バック・かつぶしまん・ピーマントリオ・ニガウリマン・ジャスミンさん・焼きそばパンマン
カレーパンマン・メロンパンナちゃん・ロールパンナちゃん・ピーマントリオ・ニガウリマン・ジャスミンさん・やきそばパンマン・やきそばかすちゃん・ハンバーガーキッド。
おむすびまん・こむすびまん・コキンちゃん・チビおおかみ・おだんごちゃん・ちゃわんむしまろ・しらたまさん・ダテマキマン・ドリアン王女。
こちらは人気の「どんぶりまんトリオ」。左から、かまめしどん・てんどんまん・かつどんまん。
バタコさんとめいけんチーズ。チーズの後ろに見える子供の大きさから人形の大きさがわかりますよね。子供の目からしたらかなり大きいです。
こちらは、めいけんチーズの犬小屋。 チビちゃんはトンネルのように出たり入ったり大喜びでした。
ジャムおじさんのパン工場の遊び場もありましたよ。
まずは、パンをこねて
こねたパンをジャムおじさんがアンパンマンの形にして、かまどに入れようとしています。
かまどの中では、アンパンマンが焼けてきます。こちらはポンプを上下に動かすとアンパンマンの顔が膨れてくる仕組みになっていましたよ。
2階【ふれあいタウン】では工作したり人形劇を見たり
2階のエレベーターを降りると、まずはSLマンがいました。2階にはこの「SLマン」のほか、「ばいきんまんのUFO」や「しょくぱんまんごう」にも乗れます。
「みみせんせいのがっこう」ゾーンでは、アンパンマンの知育ビデオが上映されていたり、工作教室が開かれています。私達がいったときはアンパンマンのお面を作っていましたよ。
「みんなの町」ゾーンでは、お店屋さんごっこを楽しめます。お店の中にも入れるようになっていて、どんぶりやさんでは釜を火にかけたり、おすし屋さんではさかながストックされていたりしましたよ。
その他、2階には広い「キッズルーム」もありました。
ここでは、自由に遊べるスペースがあるほか、アンパンマンたちと踊ったり、アンパンマンの人形劇が上演されたりしています。上演時間はミュージアム内の案内板やネットから調べることができますよ。
1階【わんぱくタウン】でホラーマンと遭遇
1階には子供たちが体を使って遊べるスペースがいっぱい。
「虹のすべりだい」はチビちゃんにはちょっと無理だったけど、少し大きい子供たちが大喜びで滑っていましたよ。滑り出しの上の部分にはちゃんとスタッフのお姉さんがいて補助してくれていました。
こちらは「アンパンマンの丘」。坂になっているスペースですごく大きなアンパンマンのボールで遊べるようになっています。
この「アンパンマンの丘」で遊んでいると、なんと!!ホラーマンがやって来ましたよ。
ホラーマンと一緒についてきたスタッフのお姉さんが「ごめんね、ホラーマンが来ちゃって」と謝っているのがなんともおかしかったです。
【やなせたかし劇場】でアンパンマンのショーを見たよ
1階には【やなせたかし劇場】もあり、ここではアニメの上映のほか、アンパンマンとお姉さんのステージショーを見ることができます。
この日はちょうど16時からのアンパンマンのステージショーを見ることができました。
まず登場したのは、おむすびまんです。
次にお待ちかねのアンパンマンの登場です。
お姉さんと一緒にアンパンマンクイズをしたり、アンパンマンたいそうを踊ったり、チビちゃんも大興奮。
ホント至近距離でアンパンマンのショーが見れて、この劇場はよかったですよ。
パパちゃん・ママちゃん・婆婆ちゃん・1歳のチビちゃんで合計6,000円かかった有料エリアでしたが、一度は入ってみる価値はありますよ。
特に3階のアンパンマンの「なかよしタウン」では、パパちゃん・ママちゃんも知らないレアキャラもたくさんいて、アンパンマン大ファンの婆婆ちゃんが夢中になって説明していました(笑)。大人でも楽しめる色々な仕掛けがあって3階はとてもよかったです。
ただそんなに広い建物ではないので、平日でこれだけの人がいるということは、土日や祝日などはきっとすごいことになるんだろうなと思いました。
相対的に、初めて行った【アンパンマンミュージアム】は無料エリアも有料エリアも大満足で、婆婆ちゃんだけでなく、パパちゃん・ママちゃんも「来てよかったね」と大絶賛。もちろんチビちゃんは大興奮しまくりでした。
(横浜アンパンマンミュージアムは2019年7月にみなとみらい6丁目に移転しました。こちらのレポート記事はみなとみらい4丁目にあった移転前のアンパンマンミュージアムのレポートになります。ご了承ください。)
50代後半の主婦。東京ディズニーランドができる前からの根っからのディズニーファン。公園や動物園、植物園、水族館など自然と触れ合う場所も好き。幼児教育に携わっていた経験から、独自の観点で子供の遊びやお出かけ先をチェック。同時に割引やポイントなど子育てママも喜ぶお得情報も配信中。