サンシャイン水族館に子供連れで行ってみた!天空のオアシスは子供向きか検証

こんにちは、シルク家のママちゃんです。

池袋にあるサンシャイン水族館は、都会の真ん中にある「天空のオアシス」をコンセプトに作られた水族館で、リニューアル後のユニークな展示方法が数年前に話題になりましたね。ミーハーなママちゃんは、テレビで”空を泳ぐペンギン”を見てからずっと行ってみたかったんですが、今回ついに子供連れで行くことができたので早速レポしますね!池袋ってそんなに子供連れで行くイメージはないんですが、結論から言うとサンシャイン水族館は子供も大人も大満足でぜひまた行きたいと思える水族館でしたよ。子連れオススメポイントなどもご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

サンシャイン水族館基本情報

サンシャイン水族館の基本情報をまとめてみましたよ。

サンシャイン水族館基本情報
施設名サンシャイン水族館
住所東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ池袋 ワールドインポートマートビル屋上

電話番号03-3989-3466
営業時間・2018年3月21日(水・祝)~9月24日(振休)
 10:00~21:00
・9月25日(火)~2019年3月20日(水)
 10:00~18:00
入場料金大人(高校生以上) 2,200円
こども(小・中学生) 1,200円
幼児(4才以上)    700円

割引情報はこちら

駐車場サービスサンシャインパーキング(収容台数1,800台)と提携
1会計2,000円以上の有料入場、または年間パスポートでの利用で2時間無料サービス

サンシャイン水族館に車で行く場合、気をつけないといけないのは駐車場所です。1,800台を収容できるサンシャインパーキングはかなり広く、シルク家のように停めるところを間違えるとサンシャイン水族館までかなり歩く羽目に。。柱が色分けされているので参考にしてくださいね。

サンシャインパーキング柱の色分け

サンシャイン水族館は「ワールドインポートマートビル」の屋上にあるので、なるべく赤い柱のところ、もしくはそれに近い場所に停めるようにしましょう。何も分からず行ったシルク家は、よりによって一番遠い緑の柱のところに停めてしまいました。。とほほ。。

サンシャインシティパーキングの柱

ちなみに帰りにどこに停めたか分からなくならないよう、上のような写真を撮っておくと良いですよ!巨大駐車場で迷子になってしまったら悲惨ですからね。。

そしてサンシャイン水族館に行く際は、事前にチケットを購入しておくのがオススメです!以下の記事に事前購入できる方法や割引チケットの入手方法などを詳しくまとめていますので行く前にぜひチェックしてくださいね。

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サンシャイン水族館の割引チケットや安く入れる方法をまとめてみました。

サンシャイン水族館子連れレポ

それでは早速、サンシャイン水族館の中をレポしていきますね。子連れだったのですべての写真は撮ることはできませんでしが、ある程度雰囲気は伝わるのではないかなと思います。

サンシャイン水族館は3つのエリアがあり、本館の1階が【大海の旅】、本館の2階が【水辺の旅】、そして屋外が【天空の旅】通称マリンガーデンと分かれています。テーマが分かれていることで世界観が分かりやすく、そこに住む生き物たちもより生き生きとして見えました。シルク家が回った順番でご紹介していきます。

本館1階:大海の旅

まずは水族館入り口入って右側の屋内エリアから回っていきます。本館1階のテーマは【大海の旅】。海に生きる生物たちを観察することができます。中に入ると青い壁に暗い照明で、まるで本当に海の中に潜ったかのように感じますよ。

最初にいたのはママちゃんが大好きなチンアナゴ!みんな揃って同じ方向を向いて、同じタイミングで引っ込んだりするのが面白くていつまでも見ていられるんですよね〜。

サンシャイン水族館:大海の旅

ここはサンゴ礁の海を再現しており、カラフルな魚たちが泳ぎ回っています。

サンシャイン水族館:大海の旅

このサンゴは沖縄県の恩納村から借りて育て、成長したサンゴはまた沖縄の海に戻されるそうです。上の魚たちも沖縄の海に生息している魚たちかもしれません。

サンシャイン水族館:大海の旅

次は東京湾の魚たち。マイワシの大群が泳いでいます。これは圧巻!チビちゃんもしばらく見入っていましたよ。

サンシャイン水族館:大海の旅

こちらは変な形の魚ですよね!タツノオトシゴのようですが、調べてみると、ウィーディーシードラゴンというタツノオトシゴとは違う種類なんだそうです。

サンシャイン水族館:大海の旅

こちらは一時期話題にもなった、ダイオウグソクムシかな?

サンシャイン水族館:大海の旅

中央にある大きな水槽、サンシャインラグーンには、たくさんの海の生き物たちが泳ぎ回っています。写真中央にはエイが見えますね!

サンシャイン水族館:大海の旅

色とりどりの魚たちが泳いでていていつまでも見ていられそうです。

サンシャイン水族館:大海の旅

こちらは【洞窟に咲く花】がテーマの水槽。カラフルなイソギンチャクがたくさんいます。

サンシャイン水族館:大海の旅

こちらには大きなカニがいます!タカアシガニでしょうか。チビちゃんはその大きさに圧倒されていました。

サンシャイン水族館:大海の旅

こちらのタコ、チビちゃんは「ハンクだ!ハンクがいるー!!」(From. ファインディング・ドリー)と大興奮でした。

サンシャイン水族館:大海の旅

サンシャイン水族館はクラゲコーナーが充実していました!クラゲってふわふわゆらゆら、あてもなく漂ってる姿をずっと見ていられると思いませんか?(笑)種類も豊富なので見ていて飽きないんですよね。

サンシャイン水族館:大海の旅

サンシャイン水族館のクラゲエリアは、【ふわりうむ】という名前のクラゲのトンネルがあり、ふわふわ漂うクラゲたちの中に放り込まれたかのような体験をすることができます。

サンシャイン水族館:大海の旅

そして見てください!これは天井から出ている半球なのですが、ライトかと思ったら水槽になっていてちっちゃなクラゲがふよふよしているんです。可愛いでしょ?

サンシャイン水族館:大海の旅

本館1階最後はイカこと【海の忍者】。周囲に溶け込むように擬態したり、ジェット噴射による急発進をしたりと忍者も顔負けの実力です。

サンシャイン水族館:大海の旅

本館2階:水辺の旅

本館1階の見学が終わったら、2階に階段で上がります。階段の壁には魚たちが映し出され、自分も海の中に潜っている気分になれます。

サンシャイン水族館:水辺の旅

2階は水辺の旅がテーマということで、1階とは打って変わってジャングルのような光景が広がります。

サンシャイン水族館:水辺の旅

鬱蒼と生い茂る葉っぱの下には、川を再現した水槽が。

サンシャイン水族館:水辺の旅

中には綺麗な淡水魚たちが泳いでいます。

サンシャイン水族館:水辺の旅

こんなに大きなイグアナも!

サンシャイン水族館:水辺の旅

こちらは透けている魚!骨が丸見えです。トランスルーセントグラスキャットフィッシュと言うんだそうですよ。水質が悪いと体が白く濁ってしまうようなので、水質管理が大変そうですね。

サンシャイン水族館:水辺の旅

こちらはマングローブの森を再現した水槽。

サンシャイン水族館:水辺の旅

隣には干潮時を再現した水槽が。

サンシャイン水族館:水辺の旅

小さい子供も見れるように周りにちょっと高くなった台があり、その上に立って覗き込むことができます。下のようなミナミトビハゼがたくさんいて、チビちゃんもベビちゃんも大興奮でした。

サンシャイン水族館:水辺の旅

ここからは両生類のコーナー。ウーパールーパーもいますよ!不思議な生き物ですよね〜。色といい顔といい、ゆるキャラみたいです。

サンシャイン水族館:水辺の旅

両生類といえばカエルです。ここからはいろんな種類のカエルがいましたよ。こちらはコモリガエル。学名はピパピパと言うんだとか(可愛い。。)。

サンシャイン水族館:水辺の旅

サビトマトガエル

サンシャイン水族館:水辺の旅

ジュウジメドクアマガエル。目が十字のように見えることから名前がついたそうですよ。

サンシャイン水族館:水辺の旅

ガラスにぴったり張り付いてます。なんだか可愛い気もしますが、毒ガエルです。

サンシャイン水族館:水辺の旅

こちらも明らかに毒々しい色をしたモウドクフキヤガエル。一匹で約200人分の致死量の毒を持っているというから恐ろしや。。ケースが壊れないことを祈るのみです。

サンシャイン水族館:水辺の旅

こちらはアイゾメヤドクガエル。二人でおしゃべりでもしてるのでしょうか?

サンシャイン水族館:水辺の旅

下はマダラヤドクガエル。毒を持っているカエルって綺麗なんですね〜。

サンシャイン水族館:水辺の旅

こちらも同じ、マダラヤドクガエルだそうです。

サンシャイン水族館:水辺の旅

ここからは爬虫類のコーナー。このカメはビルマホシガメという種類です。

サンシャイン水族館:水辺の旅

今度はトカゲです。カイマントカゲという種類。

サンシャイン水族館:水辺の旅

両生類・爬虫類のエリアが終わると、急に志向が変わりアザラシ君がお出迎えしてくれます。

サンシャイン水族館:水辺の旅

その先には沖縄やカリブ海、グレートバリアリーフなど世界の綺麗な海を再現した水槽がありますよ。

サンシャイン水族館:水辺の旅

まるで海の宝石箱や〜!と言いたくなるような綺麗な水槽!こんなにカラフルで色鮮やかな魚がいるのか〜と感嘆します。

サンシャイン水族館:水辺の旅

チビちゃんが大好きなドリー(ナンヨウハギ)がいましたよ。

サンシャイン水族館:水辺の旅

こちらにはイソギンチャクとニモ(カクレクマノミ)がいます。チビちゃんとベビちゃんはしばらくこの水槽の前ではしゃいでいましたね〜。

サンシャイン水族館:水辺の旅

これで屋内の展示エリアはおしまいです。次はいよいよ、2017年にオープンしたばかりの屋外展示を見に行きますよ〜。

屋外エリア マリンガーデン:天空の旅

2階の見学が終わったら、階段を降りて1階に戻るんですが、階段の踊り場に飾られている絵がとっても綺麗だった!気になって調べてみたら、琉球イラストレーションを手がける与儀勝之さんという方の作品だそうです。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

外に出てまず目に入ってきたのは悠々と泳ぐアシカ。目線が低いからチビちゃんも大喜び。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

と思ったら頭上にもアシカが!このサンシャインアクアリングを泳いでいるアシカは、まるで飛んでいるように見えますね!

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

そしてこちらの天空パスにはモモイロペリカンたちが。気持ち良さそうですね〜。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

カワウソたちもいましたよ。気持ち良さそうにお昼寝しています。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

そしていました!ペンギンです!ペンギンエリアは【草原のペンギン】と【天空のペンギン】に分かれています。草原のペンギンの横には。。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

人だかりが!こちらが天空のペンギンですね。ワクワクしながら見に行きます。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

すると、、おぉー!!ペンギンたちが泳いでいます!水槽が半分トンネルのような形になっているので、下から見上げることができますよ。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

下から見上げるような形になるので、確かに空を飛んでいるような感じです!

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

後ろがマンションというのがちょっと残念な感じもしますが、この展示方法は確かに新しく面白いですね〜。子供達も面白がっていました。

サンシャイン水族館:マリンガーデン 天空の旅

という感じで水族館内のレポは終了。平日のそんなに混雑していない日だったからか、のんびり回りましたが1時間ほどで見終わりました。あんまり長い時間いると子供達も疲れてしまうので、これくらいでちょうどいいかなという感じでしたよ。

サンシャイン水族館の授乳室は?ベビーカーは持って入れる?

サンシャイン水族館に子連れで行く際、気になるのは授乳室やおむつ交換台があるかどうか。2階にあるトイレにおむつ交換台がありました。1階の出口付近のトイレにもありますよ。

サンシャイン水族館のベビールーム

授乳室(ベビールーム)は2階のショップのすぐ隣にありましたよ。ベビールーム内には調乳用のお湯もあるようです。

サンシャイン水族館のベビールーム

また、ベビーカーで入ることは可能ですが、結構狭いので移動がちょっと大変かもしれません。特に混雑時には人に当たってしまう確率も高くなってしまいます。また、ベビーカーの高さだと水槽が見えないことも多いので、結局抱っこになるならベビーカーは置いておいて移動する方が良いかなぁと個人的には思います。

ちなみにシルク家は今回、水族館の屋内エリア入り口付近にあるベビーカー置き場にベビーカーを置いて回ったのですが、子供たちも見たいものを自由に見ることができて楽しかったようでしたよ。ただし、館内は暗いので人が多い場合ははぐれないように注意してくださいね。

サンシャイン水族館に子連れで行ってみた感想

シルク家の子供達は水族館は結構好きなので大喜びしていましたし、やはりここでしか見れない【空飛ぶペンギン】や【空飛ぶアシカ】は強く印象に残ったようでした。大人ももちろん楽しめますし、またぜひ来たいなと思える水族館でしたよ。

ただし、サンシャイン水族館に行くならぜひ、前売りチケットを購入していくことを強くオススメします。というのも、サンシャイン水族館にたどり着くまでのエレベーターで結構待ちますし、その上チケットカウンターでも並ばないといけないとなると大幅な時間ロスになります。待ち時間が長くなると子供もぐずりがちですし、大人も疲れてしまうので前売りチケットは必ずチェックしておいてくださいね!ちなみに下の記事に割引チケット&前売りチケットの情報をまとめていますので合わせて読んでみてください。

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サンシャイン水族館の割引チケットや安く入れる方法をまとめてみました。