東京スカイツリーでは季節ごとに色々なテーマのイベントが行なわれ、天望デッキや天望回廊もイベントにのテーマに沿った演出がされています。2016年夏のイベントをルポしますね。
2016年東京スカイツリーの夏イベントのコンセプトは『東京スカイツリーで”日本の夏“を楽しもう!』。
開催期間は7月23日(土)~8月31日(水)です。
目次
夏空金魚in東京スカイツリー
地上350mの天望デッキに本物の金魚や金魚ちょうちんなど、日本の夏の風物詩でもある金魚が夏の空で泳ぐ展示がされていました。
これは、すみだ水族館で開催されている「お江戸金魚ワンダーランド」とのコラボレーションでもあります。(すみだ水族館のお江戸金魚ワンダーランドについては別記事でレポートしますね)
地上350mの高さの展望台に金魚の入った水槽があるのは、とても不思議な感じがしましたが、外国人の方たちにとっては、日本を感じられる光景らしく、ものすごく写真を撮っていましたよ。
金魚ちょうちんは、山口県の職人さんによる手作りちょうちんです。
外の夜景とちょうちんの灯りとで夏祭りのようです。
地上350mの「暑中/残暑見舞い」フォトスポット
地上350mの天望デッキの窓に「暑中/残暑見舞い」をモチーフにしたフォトスポットがありました。
混み合っていて窓の前で撮影できなかったのですが、この窓枠の前に立って写真を撮れば、
暑中見舞い・残暑見舞いのハガキになるように出来ていましたよ。
“2016年夏”と書かれた風鈴と花火の絵が、窓枠の左上と右下に描かれています。
窓には花火の絵
天望デッキの窓には、花火の絵も描かれていましたよ。いかにも夏らしいですよね。
東京スカイツリー風鈴回廊
地上450mの天望回廊に上ると、回廊の上部に風鈴がずらっと下げられていて『風鈴回廊』になっていました。
風鈴の数は、スカイツリーの高さにちなんで634個飾られているそうです。
展望回廊の最高到達点『ソラカラポイント』には、風鈴とホタルが舞うようなイメージのTOKYO SKYTREE SUMMER 2016の文字入りフォトスポットがありました。
スカイツリーカフェの夏メニュー
こちらは、地上350の展望デッキ『フロア350』にあるスカイツリーカフェの夏限定メニューです。
写真左の『パイナップルカクテル』はスカイツリーの粋ライティングをイメージしたカクテル、『巨峰カクテル』はスカイツリーの雅ライティングをイメージしたカクテルだそうです。
スカイツリーの真下に『見上げるビアガーデン』
スカイツリーの真下には『見上げるビアガーデン』がありました。7月8日(金)~10月2日(日)
11:00~22:00(L.O.21:30)の営業です。
下の写真が『見上げるビアガーデン』の様子ですが、写真左上の白く光っているシートは、なんと!寝転んでまさにスカイツリーを見上げることができるようになっているんです。
展望台にのぼって地上350m,450mからきらめく夜景を見下ろしたあとに、今度はスカイツリーの真下からきらめくスカイツリーを見上げてビールが飲めるなんて、最高の贅沢ですね。
写真を見ていただくとわかりますが、浴衣で来ている家族やカップルがたくさんいました。これもまた”日本の夏”を感じられて良いものです。
下から見上げるスカイツリー。この日はリオ五輪金メダル獲得を祝して金色にライトアップしていましたよ~。

50代後半の主婦。東京ディズニーランドができる前からの根っからのディズニーファン。公園や動物園、植物園、水族館など自然と触れ合う場所も好き。幼児教育に携わっていた経験から、独自の観点で子供の遊びやお出かけ先をチェック。同時に割引やポイントなど子育てママも喜ぶお得情報も配信中。