富士サファリパークジャングルバスでライオンにエサをあげてきました!大迫力ルポ!

富士サファリパークジャングルバスに乗ってライオンにエサをあげてきましたよ。

今回は富士サファリパークで大人気のジャングルバスについて迫力満点のレポートをお届けします。


前回富士サファリパークに行ったのはナイトサファリ(夜)でした。今回は平日の昼に富士サファリパークで大人気のジャングルバスに乗ってきましたよ~。

富士サファリパークのジャングルバスって?

ひょっとしてサファリバスを知らない人もいるかもしれませんので、最初にジャングルバスについて紹介しておきますね。

富士サファリパークはマイカーで回ることもできますが、入園料を払って入場したあと駐車場にマイカーを停めて、動物の形をしたバスで園内を回ることもできます。(入園料とは別にバスの料金がかかります)。バスには窓がなく金網が張ってあり、この金網越しに動物へのエサあげができることで、とても人気があるんです。

ジャングルバスの種類

富士サファリパークのジャングルバスには何種類かあります。トラバス、ゾウバス、サイバス、ライオンバス、カババスがあります。
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今回行ったときは、ちょうどライオンバスの出発時間直前でした。トラバスの奥にあるのがライオンバスですが、すでに人がのっていますね。
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バスのチケットを購入

急いでバスチケット売り場で、チケットを購入! この日は平日ということもあってか偶然すぐに乗れましたが、行楽シーズンや休日などは開園と同時に来ないとチケットが売り切れてしまうこともあるそうです。富士サファリクラブ会員になると一部Web予約枠があるようですが、予約枠はほんの一部で基本的に当日先着順での販売となっています。時間に余裕がある場合は、乗車時間やバスの種類を選んで購入することもできますよ。平日は訳30分間隔、休日は約10分間隔で運行されています。
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ジャングルバスの料金は?

ジャングルバスの料金は、一人¥1400です。3歳からお金がかかります。あ!ちなみに、これ、サファリパークの入園料とは別料金ですからね・・。 約50分かけてサファリゾーンを1周してきます。途中バスの金網越しに、クマ・ライオン・草食動物にエサをあげることができます。
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いざライオンバスへ乗車!

チケットを購入し、いざジャングルバスへと乗車です。今回はこのラインバスでした。
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バスに乗ると運転手さんから、動物にあげるエサを渡されました。バス料金を払った人数分ありました。青いプラケースに入っている肉はライオン用、黄色のケースのニンジンとリンゴはクマ用、茶色のケースに入っているのは草食動物用のエサです。
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座席の下に、エサをあげるときにエサを挟むハサミがあります。
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クマにエサあげ

サファリゾーンに入ってすぐがクマのエリアです。暖かくなってきて、さらに雨も降り出したからか、動物たちはかなり活発に動いていてすごい迫力でしたよ。
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エサあげポイントでバスを停めて、金網からエサを出します。大きなクマが目の前に次々やってきて、バスに乗っている大人も子供も大きな声をあげて大興奮!
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リンゴもニンジンもあっという間に食べちゃいました。
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ライオンのエサあげはさらに大迫力!

クマゾーンの次はライオンエリアです。高い木の上に雌ライオンたちがのぼっていました。
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ここでライオンにも金網からエサをあげました。ライオンたちは慣れたもので、バスが止まるとすぐに近寄ってきます。
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バスの運転手さんが「手が出ないようにしてくださいね!」と注意すると、わかっていてもついついハサミを持つ手がクマのときより引っ込みがちになってしまいます(汗)
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骨付き肉も、ガリガリ言いながらかぶりつきます。
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雄ライオンもやってきました。でもやはり狩りをするのは雌ライオン。雌ライオンのほうがエサ取りは迫力がありました。
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もっとないの??って言いたげに、金網の前を行ったり来たり。うーん。。この迫力をこんな間近で体験できるって、やっぱり多少お金はかかってもサファリバスに乗る価値は断然あります!!! 超オススメです!!
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肉食動物ゾーン

次のエリアは、トラゾーン。トラへのエサあげはありませんが、バスのすぐ近くにやってきます。窓がないのでこれもまたスリル感はんぱありません。
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バスの運転手さんがマイクでとても細かい解説までしてくれて、それがまた味がある喋りで最高でした。
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次にやってきたのはチーターのエリアです。運転手さんの話ではチーターは寒さに弱いので、この時期(4月上旬)の寒い日は床暖房付きの宿舎に入っていることも多いんだそうです。「ボクの家には床暖房なんてないんですけどね」という運転手さんに乗客から笑いが置きていました。
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草食動物エリア

肉食動物エリアのあとは草食動物エリアです。まずはゾウがたくさんお出迎えしてくれました。
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「ゾウの背中に乗っている草は、虫やニオイよけのためにゾウが自分で乗せるんですよ」と運転手さん。
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たくさんのキリンにもチビちゃんは大興奮!
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乗り物大好きなシルク家のチビちゃんは、このゼブラ柄のサファリパトロールカーがとても気に入ったようです。帰りにこのチョロQをおみやげショップで買ってもらいましたよ。
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シマウマやラマたちもたくさんいます。
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このラクダのエリアが、サファリバスからのエサあげポイントでした。
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バスが止まると、ラクダたちが寄ってきました。ラクダって想像以上に大きくてびっくりしました。チビちゃんも「ラクダだぁ!ラクダだぁ!」って大興奮。
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ラクダへのエサあげは、専用窓口に入れてそれをバスの外側にひっくり返すようになっています。
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あっという間に食べ終わっちゃって、あまりの食べっぷりにみんな大笑い。
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こちらは、ライオンバスで1周したあとにマイカーで再度サファリゾーンを回ったときに、ちょうどトラバスがラクダにエサをあげていた写真です。
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バスの大きさとラクダの大きさを比べると、いかにラクダが大きいかわかりますよね。。
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ジャングルバスで回ったあとは、再度マイカーで!

ジャングルバスに乗って約50分でサファリゾーンを一周したあとは、ふれあい動物コーナーに行っても良いし、マイカーでもう一度サファリゾーンに行ってもOKです。

この日はあいにく雨が強くなってきてしまったので、ふれあい動物コーナーに行けそうもなかったので、マイカーで再度サファリゾーンに行ってみることにしました。動物たちは基本夜行性なので、夕方近くになってきて動きがさらに活発になっていました。動物は雨も好きですね。

前回ナイトサファリに来たときは、キリンが車の目の前を通り過ぎて大興奮したのですが、今回はしまうまたちが群れで車の目の前を通り過ぎて行き、これもまたチビちゃんが最高潮に興奮しまくりでした。
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車の方に次々やってくるしまうまたち。
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こんな間近を悠然と通って行きました。やはりこういう体験ができるのが富士サファリパークの楽しいところですよね~。
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つづいて、シカたちも車に近寄ってきましたよ。
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「おーい、どいてくれないと車がすすめないよー!」とチビちゃん(笑)。全然動く気なしで困りました。。
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サファリバスに乗った感想

富士サファリパークには何度か来ているのですが、ジャングルバスに乗ったのは今回が初めてでした。これまでチビちゃんがまだ小さくてバスに乗ってもよくわからないだろうということでマイカーで回っていたのですが、2歳になったチビちゃんも今回はジャングルバスが気に入ったようです。もっともチビちゃんは乗り物が大好きなので、バスから見る動物というよりライオンバスそのものが嬉しかったようです。

大人は、金網越しにクマやライオンにエサをあげることができる迫力満点の体験に大満足!ぜひぜひ次に来たときもジャングルバスに乗りたいです。

ただジャングルバスは窓がないので、寒さ対策や雨対策が必要です。富士サファリパークは山間にありますので、雨も降りやすく、夏でも朝夕など寒さを感じることも多いです。夏以外の季節ではかなり寒いです。小さい子供連れ、赤ちゃん連れの人は、しっかり防寒対策やレインコートやポンチョなどを用意していくことをオススメします。今回はベビちゃんはママコートの中でしたが、チビちゃんはかなり寒い思いをして唇が真っ青になっていました。ブランケットやマフラーなど必要だったなと反省しています。

ジャングルバスは大人気なので、休日などは開園してすぐにチケットを購入することをオススメします。早い時間に完売してしまうこともあるからです。バスの時間が遅い時間になってしまったときは、ふれあい動物ゾーンなどで時間を過ごしたり、マイカーで先に一周してきたりするといいですね。園外に出てしまわない限り、1日何周でも回ることができますよ(ただし、ナイトサファリは別料金です)

富士サファリパークに行ったら、是非サファリバスに乗って、クマやライオンにエサをあげてみてくださいね。