「京急油壺マリンパークは雨の日でも大丈夫な水族館ですか?」という問い合わせをいただきました。
雨の日のお出かけというと館内で過ごせる場所ということで、水族館を思い浮かべる人も多いかと思います。
今回は、油壺マリンパークは雨でも大丈夫な水族館なのか、傘は必要か、などについて現地に行ってみてわかったことを紹介しますね。
※2021年9月30日(木)をもって京急油壺マリンパークは閉館。残念です。
水族館「魚の国」は?
入園チケットを購入して一番近くのエリアが水族館「魚の国」です。魚の展示やメガマウスシャークなどの標本、360度の回遊水槽がある「魚の国」(水族館)のエリアは、屋内なので雨の日でも問題なく過ごすことができます。
チケット売り場から水族館「魚の国」までの間は、上の写真のように屋根のついた通路になっているので、傘がなくても移動できます。
イルカ&アシカのショーを観る「ファンタジアム」は?
イルカとアシカのショーを鑑賞できる「ファンタジアム」も屋内なので、雨でも問題なく過ごすことができます。
水族館「魚の国」からイルカ&アシカのショー会場「ファンタジアム」までは、写真のように屋根のついた通路でつながっているので、ここも傘がなくても移動できます。
油壺マリンパークの各施設やエリアについてのレポートはこちらの記事を参考にしてくださいね。↓ ↓
傘が必要なところは?
アシカ島、ペンギン島、カワウソの森などは、屋外の施設なので、見学するためには傘やレインコートなどの雨具が必要です。
「みうら自然館」や無料休憩所、三崎マグロのレストランへの移動も傘などの雨具が必要です。
雨の日のオススメコース
雨の日には、水族館「魚の国」でゆっくり魚たちを見て回ったり、イルカとアシカのショーを楽しみましょう。「魚の国」では魚のパフォーマンスや魚の餌付けを観れる時間もあります。イルカとアシカのショーもお昼や休憩を挟んで2回観ても良いでしょう。実際シルク家では、1回目のイルカ&アシカのショーを観たあと、魚のパフォーマンスと魚の餌付けを観て、そのあと水族館内をゆったりじっくり見学して、もう一度イルカとアシカのショーが開催される「ファンタジアム」に戻ってファンタジアム内で昼食を食べながら2回めのイルカとアシカのショーを観ましたよ。
油壺マリンパークのイルカとアシカのショーは、ストーリー仕立てになっているショーで約35分間のショーなので、見応えもたっぷりですよ。子供たちは2回観ても大興奮。むしろ2回めのほうがストーリーや予備知識があるのでより細かい部分もわかっていたようでした。水族館によっては、イルカのショーは1回だけしか観ることができない水族館もありますが、油壺マリンパークは何度でも観ることができるので、子供連れの人にとっては嬉しいですよね。
イルカとアシカのショーや魚のパフォーマンス、魚の餌付けについてはこちらのレポート記事をご覧ください。
食事は持参したお弁当をファンタジアム内で食べることもできますし、「魚の国」から「ファンタジアム」に移動する途中に、館内に「ペンギンショップ」という軽食がとれる場所があります。
まとめ
いかがでしょうか。京急油壺マリンパークは屋内施設だけでなく屋外施設もあるので、雨が激しい日には外の施設の見学は子供連れの人にとっては少々厳しいかもしれません。でも、水族館とイルカ&アシカのショーだけでも十分楽しめます。雨の日はむしろ空いているのでゆったり観ることができます。とは言え、雨の日は半分くらいしか見学できないので、料金がもったいない・・・と思う人もいるでしょう。そういう人は是非上手に割引を使ってお得な料金で入園してしてください。シルク家が半額で入園した方法なども紹介していますよ。
※2021年9月30日(木)をもって京急油壺マリンパークは閉館。残念です。
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50代後半の主婦。東京ディズニーランドができる前からの根っからのディズニーファン。公園や動物園、植物園、水族館など自然と触れ合う場所も好き。幼児教育に携わっていた経験から、独自の観点で子供の遊びやお出かけ先をチェック。同時に割引やポイントなど子育てママも喜ぶお得情報も配信中。