シルク家の婆婆ちゃんです、こんにちは。今日も昨日に引き続き大井川鉄道トーマス号関連のレポートを紹介します。
本日紹介するのは、大井川鉄道トーマス号が運行される日に行われる「新金谷駅車両整備工場」見学についてです。トーマス号・ジェームス号の運行日に開催されている車両整備工場見学についてご質問をいただきましたので、2018年夏にシルク家が体験してきたときの様子をレポートします。
新金谷駅車両整備工場見学の基本情報
まずは、大井川鉄道トーマス号・ジェームス号の新金谷駅構内の車両整備工場見学の基本情報を紹介します。
開催日 | トーマス号の運転日 |
受付場所 | 新金谷駅車両区転車台付近受付テントにて当日受付 |
受付時間 | AM 9:00~11:30 (見学は12:00まで) PM 13:00~16:30(見学は17:00まで) |
料金 | 小学生以上ひとり500円(記念品つき) |
受付場所
新金谷駅から少し離れた転車台近くに整備工場見学の受付テントがあります。トーマス号・ジェームス号の出発する前や、トーマス号・ジェームス号が帰ってくる時間の前後の時間帯に見学ができます。
こちらの車両整備工場見学は、トーマス号に乗れない人、乗らない人でも参加することができます。そのような人にとってはトーマスやジェームスやバーティーが間近で見れて、一緒に写真も撮れる絶好のチャンスですね。
500円の見学料金を払うと記念のバッジがもらえるのですが、2018年に参加したときには大井川鉄道のSLのバッジでした。今年(2019年)は6種類のトーマスやジェームスやバーティーの缶マグネットに変更になるようです。ますます子供が大喜びしそうです。
車両整備工場で見れるもの
SLの奥にトーマスやジェームスが見えていて、すでにチビちゃんたちは大興奮。大人もワクワクしてきます。
トーマスやジェームスもこの転車台に乗って向きを変えるんですよ。転車の様子は残念ながらこのときは見られなかったんですが、ちょうどSLが乗っていました。
出発前のトーマス号を整備している様子もすぐ間近で見ることができます。
チビちゃんの頭だけ写っていますが、写真もこの至近距離で撮れます。しかもほぼ独占状態です。
点検橋のほうへとトーマスが動いてきました。
トーマスの後ろにジェームスもいます。ここもチビちゃんの頭を見れば、いかに近いかがおわかりいただけるかと思います。
こんな目の前をジェームスが大きな音で動き出しました。大迫力です。
バスのバーティーもいます。2019年7月20日からは、特殊消防車のフリンも仲間入りしていますよ。バーティーはトーマス号とほぼ同時に千頭駅に向けて出発し、途中トーマスとバーティーが並走することもあって、大活躍するんです。出発前の車両整備工場内なら、思う存分バーティーとも写真が撮れました。
さらに奥に行くとSLの整備をしていました。上から石炭を積んでいるところだったようです。この先の建物内が見学ルームになっていて展示物などがありました。
整備工場構内には模擬踏切もありました。ボタンを押すとカンカンカンと踏切がおりてきます。チビちゃんたちはこれが楽しくて仕方がありませんでした。他の子と順番に並んで何度もやっていましたよ。2019年は体験コンテンツとして、更にSLの模擬運転台もできるようです。
ひと通り見学し終わった頃に、整備を終えたトーマス号とジェームス号が並んでニッコリとこちらを見てくれているようでした。この前がフォトスポットになっていましたよ。
最後に
2017年に行ったときはトーマス号に乗る前は新金谷駅前にある【プラザ・ロコ】で時間を過ごしていましたが、2018年はこちらの車両整備工場に行ってみました。小学生以上はひとり500円かかりますが、ごくごく至近距離でトーマスやジェームスを見れるのはこどもだけでなく大人も大興奮です。石炭を積む様子や、蒸気を吐く様子などを間近で見れるものいい経験でした。トーマス号に乗れない人でもすぐ目の前でトーマスたちに会えるのでオススメです。今回はトーマス号に乗る前に参加しましたが、今度は仕事を終えて帰ってきたトーマス号たちを整備するところも見てみたいと思います。トーマス号に乗るまでに時間がある人は是非参加してみてくださいね。
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50代後半の主婦。東京ディズニーランドができる前からの根っからのディズニーファン。公園や動物園、植物園、水族館など自然と触れ合う場所も好き。幼児教育に携わっていた経験から、独自の観点で子供の遊びやお出かけ先をチェック。同時に割引やポイントなど子育てママも喜ぶお得情報も配信中。