せっかくのディズニーハロウィーンイベント、大人も思い切りフル仮装して楽しんじゃおう!って思っているあなた、ちょっと待って!!パークでの仮装についてはルールがあるのをご存知ですか?
今回は、ディズニーハロウィーン、パーク内での大人(中学生以上)の仮装のルールについて紹介します。
(※この記事は2019年6月13日に2019年のルールに修正しています。)
フル仮装できる日は決まっている
ディズニーランド・ディズニーシーで中学生以上の人がフル仮装できる日は決まっています!
2019年の東京ディズニーランド&ディズニーシーのハロウィンイベントの開催は9月10日(火)~10月31日(木)までです。
2019年は、ハロウィンイベント開催の前日からイベント最終日までの全日、中学生以上の大人もフル仮装できることになりました。
・2019年9月9日(月)~10月31日(木)フル仮装可能
以前は大人のフル仮装はハロウィンイベントの最初と最後の一週間ずつしかできなかったんですが、全日OKというのは嬉しいですよね。何しろハロウィンのイベント中は本格的フル仮装の人がとにかくたくさんいてフル仮装できる日が限られていたときはその期間は特にパークに入る人で混雑していましたから、ハロウィンイベント全日OKならパーク訪問者も分散してくれますものね。
小学生以下の子供のディズニーキャラクターになりきり仮装はいつでもOKです。最近ではハロウィン以外のときでも、ディズニープリンセスの格好やウッディの格好の子供たちを時々みかけますよね。中学生以上の人はフル仮装OK以外の日はカチューシャなど部分的な仮装で楽しみましょう。
パーク内でできるフル仮装は?
パーク内でできるフル仮装は、ディズニーキャラクターのフル仮装だけです。公式サイトに仮装対象作品一覧が掲載されていましたので必ずチェックしてくださいね。
ただし、顔の色が特徴的なディズニーキャラクターでも顔全体に肌と違う色や濃い色を塗るのはNGです。傷跡や血のりを描いたりつけたりするのもダメです。また、口元全体にひげをつけたり、お面や付け鼻などを着けるのも不可ですよ。顔がわかりにくくなるような仮装はダメということですね。
仮装の服装についてのルール
ディズニーランド・ディズニーシーは小さい子供から大人までたくさんの人が集まって楽しむ夢の国です。小さいお子さんや他の人達が見ても健全であるように注意しましょう。
- 肩ひものないものやお腹の露出など露出が多い服装は、アンダーウェア(肌着)や上着を着たりしましょうね。
- 裾をひきずってしまうほど長い丈のドレスや、入園口を通れない幅のドレスなども禁止です。プリンセスにフル仮装したい人は気をつけましょう。
あと、水着や下着、全身タイツなどもNGですよ。
アイテムにもルール
ディズニキャラクターのフル仮装を楽しむときに、それぞれのキャラクターが持っているアイテムも含めてフル仮装したいと思う人もいるでしょう。そのような人もほんの少しチェックが必要です。
- 長い棒や杖などは持ち込みできません。小道具の大きさは幅60cm✕高さ50cm✕奥行き25㎝のバッグなどに入る大きさまでです。
- ナイフやモデルガンは本物じゃなくてもNGです。また先が尖った小道具やアイテムもNGです。
着がえ場所についてのルール
着替えのためにロッカーやトイレを使うのも当然ながらマナー違反です。
フル仮装OKの期間は着替えスペースが用意されますが混雑が予想されるので、できるだけ自宅や車内・宿泊先ホテルなどで着替え&メイクをしていきましょうね。
パーク内のロッカーやトイレだけでなく、近辺の駅や近辺のホテルのトイレやロッカーでの着替えももちろんマナー違反ですよ!
(※ディズニー・リゾート公式ページより引用させていただきました。)
着替えスペースのが使えるのは開園1時間前~閉園時間(22:00)です。この時間は日によって変更になる場合もあります。またガイドマップには記載されていないのでわからない場合はキャストさんに聞いてみましょう。
その他のルール
フル仮装の期間は、とにかくあちこちにホンモノのキャスト?って思うような本格的な人がたっくさんいます。プリンセスだけでなくプリンスになりきっているカップルもかなりいてちょっと婆婆ちゃんは驚き! あまりにホンモノのようで、ついついパチリとしていまいがちですが・・ちょっと待って!! 本人の承諾なく勝手に人の写真を撮るのは絶対にやめましょう!
あとね・・せっかくの夢の国のディズニーキャラクター、イメージを崩すような仮装もやめましょうね。
みんなが楽しむイベントだからこそ、ひとりひとりがしっかりルールを守って、気持よくハロウィーンのイベントをエンジョイしましょうね。
50代後半の主婦。東京ディズニーランドができる前からの根っからのディズニーファン。公園や動物園、植物園、水族館など自然と触れ合う場所も好き。幼児教育に携わっていた経験から、独自の観点で子供の遊びやお出かけ先をチェック。同時に割引やポイントなど子育てママも喜ぶお得情報も配信中。