大井川鉄道トーマス号乗車時の持ち物リストと注意点は?

今回、シルク家は初めて大井川鉄道のトーマス号に当選したので、何を準備したら良いかわからずあれやこれや持って行ったのですが、必要だったもの・必要なかったもの・これがあれば良かったな〜というものがあったのでご紹介します。トーマス号に乗車する際はぜひ参考にしてみてくださいね!

トーマス号乗車時のオススメの服装

トーマス号&ジェームス号は本物の蒸気機関車、そして車内は空調設備がないため、夏場は窓が開けっ放しになっています。その状態でトンネルに入ると、ススが窓から入ってしまうので白っぽい服だと汚れが目立ってしまうので、なるべく濃い色の洋服をオススメします。

一応無煙炭を使用しているようですが、車内のアナウンスでも煙が入りやすい進行方向には子供は乗せず、後ろ向きの席に座らせるようにと案内がありました。トンネルも全部で14も通過するので、白っぽい服は着ない方が無難です。進行方向に向かっている窓側に座ったパパちゃんはけっこうススがついていました。シルク家ではママちゃんが事前にこのことを知っていたので、全員黒いTシャツで行きました。コレ大正解でした。

また、暑い日は大量に汗をかきますので、少なくとも子供の分の着替えは持って行った方が良いと思います。シルク家は大人の分の着替えも持って行き車に積んでおきましたが、着替える場所がなかったのでパパちゃんと子供たち以外は結局家に着くまで同じ服で過ごしました。子供ならさっと車の中で着替えられますし、あせも対策にもなるのでぜひ持って行ってあげてください。

今回、ベビちゃんはほとんどママにエルゴで抱っこ、チビちゃんもあまりの暑さ(この日33℃くらいでした)にパパちゃん&婆婆ちゃんに抱っこが多かったのですが、ズボンやオムツのギャザー部などに汗がたまりやすいので、ここにガーゼハンカチを挟んでおいてこまめに取り替えてあげるのもひとつです。あせもが出てしまうとかきむしったり、痒がったり、痛がったりでかわいそうですから・・ね。

また、紫外線対策はしっかりしていったほうが良いと思います。トーマスフェアはほとんどが屋外で屋根もあまりありませんので、結構な時間太陽にさらされることになります。汗で流れてしまったら塗り直してあげてくださいね!楽天で人気のベビー用日焼け止めを比較調査してみたので参考にしてみてください。

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トーマス号乗車時必須なもの

トーマス号&ジェームス号に乗車する際、これだけは持っておいた方がいい!というものをリストアップしてみました。このリストを見て準備をすれば万端なはずですよ。

  • 乗車チケット(事前に郵送で送られてくるはずです)
  • 飲み物、できれば保冷できるボトルで
  • 保冷剤(ベビちゃんなどは小さい保冷剤をタオルで包んで熱中対策にもなります)
  • 帽子や日傘など日よけグッズ
  • サングラス(紫外線はかなり疲れます)
  • 汗拭きタオル
  • オムツ
  • (授乳中の方)授乳ケープ
  • (天気によっては)ポンチョなど雨具

そして、トーマス号乗車前には必ずお弁当を買っておきましょうね。車内販売もありますが、数も少ないし種類も限定されています。『プラザ・ロコ』で購入すれば種類も豊富にあるので好きなお弁当を選ぶことができますよ。乗車直前は混雑が予想されるので、到着したらすぐにでも購入しておくのがオススメです。

また、まだ授乳中の赤ちゃんでも熱中症対策として麦茶などを持って行った方が良いです。この日マグマグデビューだったベビちゃん(5ヶ月)ですが、よほど暑かったのかごくごくと飲んでいましたので。。保冷バッグに小さい保冷剤をたくさん入れて持って行ったのですが、この保冷剤も体の熱を冷やすのに役立ったので、少しかさばってしまいますが持っていくのがオススメです。

持って行ったけど必要なかったもの

ここではシルク家が当日持って行ったけど使わなかったものをご紹介します。なるべく荷物は少なくしたいと思うので、参考にしてください。

  • ベビーカー
    ベビーカーはズバリ、必要ありません。シルク家はいつも車に積んであるのですが、列車移動だしたくさん歩くわけでもないしかさばるし、ということで車内には持って行きませんでしたが、全く問題ありませんでした。よほど理由がない限り、逆に荷物になってしまうと思います。
  • フェイスタオル
    水遊びをするわけではないので、小さい汗拭きタオルやハンカチで十分です。フェイスタオルは必要ありませんでした。
  • うちわ・扇子
    暑いから必要でしょ!と思いましたが、実際乗車中は窓から風が入ってくるし、トーマス・フェア中は色々乗ったり子供抱っこしたりと忙しかったので出す暇がなく、結局使わなかったのでいらなかったなぁと思います。状況によっては使ったかもしれませんね。

あったら良かったなというもの

実際に乗車してみて、これを持って行ったら良かったなぁと思ったものをリストアップしてみます。シルク家も次回行く際は持って行きます!

ひんやりスカーフ

とにかく暑い!暑い!暑い!という感じだったので、熱中症対策グッズをもっと持って行ったら良かったな〜と思いました。水に浸してから首に巻くだけでひんやり!というひんやりスカーフは次回ぜひ持って行きたいアイテムの一つです。

塩飴

水分は自動販売機でどうにでもなるのですが、やはり熱中症対策に人気のスポーツ飲料などは早く売り切れてしまうので、塩分が足りない!となった時に便利な塩飴。夏の間は常に持っていても良いくらいなので、まとめ買いしておくと便利です。

大容量の水筒 

今回、大人たちは各々500mlくらいのステンレスボトルを持って行ったのですが、可能ならば大容量の水筒を一つ持って行って、みんなで飲んだ方が結果的にかさばらないし良かったかなぁと思います。子供たちも大きくなってきて外遊びやレジャーが多くなれば登場する機会も増えると思うので、シルク家でも大容量の水筒を一つ購入予定です。

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まとめ

大井川鉄道は昔ながらの蒸気機関車ですから真夏でも冷房はありません。降りたあとのトーマスフェアも炎天下の外で、とにかく暑い〜ということで熱中症対策グッズを重点的に持っていくことをオススメします。特に小さい子供は大人以上に地面からの熱をモロに体に感じてしまいます。水分補給だけでなく、保冷剤や冷え冷えグッズなど上手に利用して熱中症対策をしましょう!大井川鉄道だけでなく、最近の夏は異常な暑さなので熱中症にならないよう常日頃から気をつけましょう!ホンモノのトーマスたちを目の前にすると大人もかなり興奮します。ついつい暑さもそっちのけで動いてしまいがちですが、小さい子供連れの場合くれぐれも子供の様子を見ながら無理のないように・・・。チビちゃんもベビちゃんも酷暑にかなりグッタリでした。