1歳児と一緒に首里城見学

沖縄の世界遺産、首里城は沖縄旅行に行ったらぜひ訪れたい観光名所の一つですよね。

シルク家も沖縄に到着したその日に首里城見学に行きましたが、正直、子供と一緒に観光するのはちょっと大変な場所です。大人にとっては面白くても子供にとってはあまり面白い場所ではないのですぐに飽きてしまう可能性大ですし、坂道や急な階段、舗装されていない道も多く、よちよち歩きの子を歩かせたりするのもちょっと心配。なので子供と一緒に行くならあまり動きが活発でない0〜1歳児のうちに行っておくのがオススメかなぁと個人的には思います。今の活発な2歳児のチビちゃんを連れては恐ろしくて行けません…(苦笑)。

とはいえ、今回のシルク家の旅ではとても楽しめましたので、1歳以下のお子さんとの沖縄旅行の際はぜひ行ってみてくださいね。ここでは首里城の見どころをご紹介します。

守礼門(しゅれいもん)

首里城の地下駐車場にレンタカーを停めて(大型車960円/回、小型車320円/回)首里城を目指して歩いて行くと一番最初に目に入ってくるのが守礼門です。

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首里城に来たー!って感じですよね。二千円札の絵柄にもなっている門なんだそうですよ。門の近くには解説も書かれていました。

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園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)

次に見えてきたのが園比屋武御嶽石門です。国指定重要文化財、そして世界遺産にも登録されている門で、琉球王国時代に国王が外出する際、安全祈願をした礼拝所なんだそうです。

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重厚感があり、とても厳かな雰囲気が漂っていました。

歓会門(かんかいもん)

首里城は周りを二重に城壁で囲われており、その外側の城壁の中に入るための門が歓会門です。

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門の両側には魔除けのためのシーサーがありました。

瑞泉門(ずいせんもん)

少し階段を登ったところにあったのが瑞泉門。この辺りからママちゃんはちょっと心が折れてきて行くのを渋ってました(苦笑)。

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まだまだ上に登りますよ〜。

漏刻門(ろうこくもん)

さらに階段を登ると漏刻門が見えてきます。

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ここまでは無料で来ることができますが、首里城正殿に入るためには券売所で入場料を払う必要があります。

首里城入館料

大人中人 (高校生)小人 (小・中学生)6歳未満
一般(20名未満)820円620円310円無料
団体(20名以上)660円490円250円
年間パスポート1,640円1,240円620円

チケットを受け取ったら奉神門(ほうしんもん)を通って首里城正殿に入ります。

奉神門(ほうしんもん)

ここにもシーサーがいましたよ。

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正殿(せいでん)

奉神門を通り抜けてどーんと目に入ってくるのが首里城正殿です。

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正殿の前の開けた広場は御庭(うなー)と呼ばれる広場で、琉球王国時代に様々な儀式が行われました。向かって左側にある北殿(ほくでん)には、模型で当時の様子が再現されていました。

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向かって右側の南殿・番所(なんでん・ばんどころ)から入って反時計回りに中を見学していきます。庭園がとても綺麗で印象的でしたよ。

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御差床(うさすか)

国王が座る玉座は圧倒的な存在感を誇っていました。

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王冠のレプリカも展示されていましたよ。

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一部床がガラス張りになっており、地下がどうなっているか見える場所もありました。

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右掖門(うえきもん)

一通り首里城見学を終え、帰りは右掖門を通って帰りましたよ。

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久慶門(きゅうけいもん)

 

階段の上り下りがとにかく多いので体力のないママちゃんにはちょっときつかったようです(苦笑)。

久慶門を下った先にあったガジュマルの木がすごかったですよ〜。

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1歳児と巡る首里城まとめ

首里城は世界遺産ですし、実際に行ってみると沖縄の歴史に触れることができてとても面白いのですが、坂や階段が多いのでやっぱり子連れだとちょっと大変な観光スポットです。一応バリアフリー化はされているのでベビーカーでも回ることができますが、その分坂道が続くので大人は覚悟が必要です。スタンプラリーに挑戦しながらひとり元気に楽しんでいたのは婆婆ちゃんでした(苦笑)。


シルク家が次来るのは大人だけの旅行の時かな〜なんて思ってますが、逆に今回行っておいて本当によかった!と思います。沖縄に行ったら、チャンスがあればぜひ一度は行ってみてほしい観光名所です。圧観の空間ですよ。


首里城を周りながらスタンプを集めると可愛いシールがもらえました。