こんにちは、シルク家のママちゃんです。
父の日のプレゼントとして定番アイテムの一つに、甚平(じんべい)があります。父の日は6月ですから、これからだんだん暑くなってくる季節にぴったりなアイテムなので、プレゼントとして検討している方も多いのではないでしょうか?ここではお父さんへの父の日プレゼントに甚平を選びたい方のために、選び方や人気の甚平の種類をご紹介していきます。
目次
父の日にお父さんに甚平をプレゼントしよう
お父さんへの甚平のプレゼント、その人気の理由と甚平の予算やお父さんにぴったりの甚平の選び方などをご紹介します。
お父さんへのプレゼントに甚平が人気の理由
甚平といえば若い人は夏祭りなどに着ていくイメージが強いと思いますが、さらっと着心地がよく涼しい甚平は夏の間のパジャマや部屋着としてぴったりの服なんですよ。おじいちゃんくらいの年代の人だったら、近所への散歩も甚平のまま歩いても違和感がないかもしれません。夏にヘビロテできるという点で甚平は父の日のプレゼントにとても人気があるんです。
お父さんへの甚平の予算は?
甚平を探してみると、安いものだと2,000円くらいのものからありますが、お父さんへプレゼントするものなのであんまり安っぽいものはあげたくありませんよね。父の日のプレゼントとしての高級甚平の予算は、10,000円〜20,000円ほどのようです。ちゃんとした生地の甚平を選ぶと高級感もあり喜ばれますし、長く着れるのでコスパも良いですよ。
お父さんへの甚平の選び方は?
父の日に甚平をプレゼントするなら、日本製のちょっと高級な甚平をプレゼントするのがオススメです。日本の伝統的な織物をメインにご紹介していくので、お父さんにぴったりの甚平を選んでみてくださいね。
また、お父さんへの甚平のサイズは普段着ている服のサイズを参考にしつつ、販売サイトに書かれている適応サイズもしっかりチェックしてください。甚平はちょっとくらいサイズが合っていなくても着れるものですが、ぶかぶか過ぎたり丈が短過ぎたりするものは着づらいので、慎重に選ぶのがオススメです。基本はウエストに合わせて購入すると良いそうなので、こっそりお父さんのズボンのウエストサイズをチェックしておきましょう!
父の日のプレゼントに人気の甚平5選
さて、ここからは父の日のプレゼントに人気のある、高級甚平を5つ厳選しましたのでご紹介していきます。
阿波しじら織り甚平
阿波しじら織は、徳島県の天然藍染料を使用して伝統的な織り方で織られた生地で、国指定の伝統的工芸品です。独特のシボと呼ばれる凹凸のある生地のため肌に触れる面積が少なく、夏場でもさらっと着ることができます。一着ずつ職人の手によって作られているんですよ。
久留米織り甚平
久留米織りは九州の福岡県・久留米産の織物。久留米織りもさらっとした肌触りで着心地が抜群なんですよ。厳選された上質な糸を使用し、染色から縫製まで全て国内で製作されている最高級甚平です。通気性もいいので暑い夏もこれで乗り切れそうですね。
綿麻楊柳甚平
優しい肌触りが特徴の木綿と、さらっと涼しく着られる麻の混紡生地に、楊柳(ようりゅう)と呼ばれる独特なシワ加工が施されているので、暑い夏でも着心地のいい甚平です。一着一着職人が半年以上の月日をかけて手作りしているこの甚平は、購入者の評価もとても高く贈り物としても最適ですよ。
近江ちぢみ甚平
さらっと着られる本麻100%で作られたこちらの甚平はシワになりやすいのが弱点ですが、カジュアルに着るにはちょうど良いくらいです。また、本来ゴワゴワしやすい麻ですが、高品質な素材を使用しているためゴワゴワ感なく着心地も抜群。近江ちぢみのシボ加工でさらに清涼感ある仕上がりになっていますよ。
涼綿甚平
涼綿素材は、昔ながらの楊柳織物をさらに現代技術で進化させた涼感素材で、最近ではステテコで注目を浴びている素材です。綿100%なのにストレッチが効いているので、とっても着心地が良いんだそうですよ。そんな涼しい素材である涼綿を使った甚平は柄がとってもオシャレ!どちらかというと部屋着向きかもしれませんが、年々暑くなっている日本の夏にはぴったりですね。
最後に
父の日のプレゼントにぴったりな高級甚平をご紹介してきましたがいかがでしたか?ご紹介した5つの甚平はどれも伝統的な織物やそれを進化させた素材で、暑い夏でもさらっと着ることができるので暑がりなお父さんにぴったりです。お父さんに似合う甚平を選んで日頃の感謝を伝えてくださいね。甚平以外の父の日プレゼントは父の日特集でご紹介しているのでこちらも合わせてチェックしてみてください。
現在アラサー、長男(チビちゃん)・長女(ベビちゃん)2児の母。パパちゃんと交際中からディズニーをはじめとしたお出かけが大好き。同じく子供とお出かけするのが好きなママたちの役に立てればと子連れお出かけレポートやお役立ち情報を配信。最近ではいかに楽しみながら節約するかも研究中。