チビちゃんが一歳2ヶ月の時、初めての飛行機に乗せて沖縄旅行に行ってきました。
正直、小さい子供と一緒の飛行機は不安がたくさんあり、本当に大丈夫かな・・・と直前まで心配でしたが、結果的には全く問題なく片道2時間、往復4時間のフライトを終えることができました。
ここでは、シルク家が1歳になりたてのチビちゃんと飛行機に乗るにあたって気をつけたことや、持って行って役に立ったお役立ちグッズなどを紹介したいと思います。
目次
1歳児と飛行機に乗る際のポイント
小さい子供と一緒に飛行機に乗る際、考えないといけないのは【ぐずらないようにすること】と【ぐずってしまった時の対策】の2点です。子供の泣き声を迷惑と感じる人も少なからずいると思うので、極力泣かれないようにあの手この手を用意しておきましょう!
できれば後ろの方の席を確保
予約の段階で飛行機の席指定ができるのであれば、できるだけ後ろの方の席を確保した方が無難です。座席の後方はキャビンアテンダントさんたちがいるスペースになり、多少広くなっているので立って抱っこするのにも他のお客さんに邪魔になりにくいですし、CAさんたちが相手をしてくれることもあります。
また、航空会社によっては座席の前の壁に取り付けるベビーベッドを貸し出してくれるところもあるので、予約の際に相談してみるのも良いかもしれません。
直前まで遊ばせ、機内でお昼寝
搭乗前に疲れさせ、機内でお昼寝をしてくれるように促すととてもスムーズに飛行機移動できます。空港内にはキッズスペースがあるので、そこでたっぷり遊ばせておくのも良いですし、ただでさえ空港という慣れない場所に興奮気味の子供たちは意外とすんなり寝ちゃったりするものです(逆に興奮して寝られない子もいるかもしれませんが…)。
日々のお昼寝の時間に合わせて飛行機を予約したり、搭乗前は何としても寝かせないようにしてみてくださいね。
耳抜き用におしゃぶりや飲み物を用意する
小さい子供は大人のように上手に耳抜きができませんから、離陸時や着陸時には親の方が耳抜き用のグッズを与える必要があります。おしゃぶりをしている子やまだおっぱいを飲んでいる子でしたらそれが耳抜きになりますし、ジュースなどが飲める年頃でしたら小さな紙パックのジュースなどを用意しておいて、タイミングを見計らって与えるのが良いでしょう。
耳抜きが上手くできないと痛くて泣き出してしまう原因になるので、タイミングを間違えないようにしてください。
グッズで乗り切る
機内で寝てくれたけど到着する前に起きてしまった場合や、興奮して寝てくれなかった時のためにおもちゃや絵本などを用意しておく必要があります。機内にもいくつか用意してくれているようですが、できれば持参してさっと取り出してあげて、ぐずる暇を与えないのが良いですね。フライト時間を考慮してグッズを用意してみてくださいね。
1歳児と飛行機旅行に役立ったグッズ
ここでは実際に、シルク家が沖縄旅行に行った際、飛行機内で役立ったグッズをご紹介します。
抱っこ紐
抱っこ紐は必須です。寝てしまった子供をずっと抱っこしているのもしんどいですので、抱っこ紐は使い慣れているものを必ず持っていくようにしましょう。
実際にチビちゃんが抱っこ紐の中で寝ている様子です。
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新しいおもちゃ
お気に入りのおもちゃを持っていくのも良いですが、できればこの日初お披露目の、新しいおもちゃを持っていくと良いと思います。新しいおもちゃに夢中になっているうちに目的地に着いてくれるはずです。
シルク家ではアンパンマンのマグネット絵本を購入し、この日のためにとっておきました。
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折りたためばとっても薄くなるのでかさばらず、大荷物になりがちな飛行機旅行でも持ち運びやすかったのでとてもオススメです。
子供が小さいうちはフライト時間が短い距離の旅行先を選んで、子供に負担にならず、楽しめるような工夫をしてあげると飛行機旅行も成功しやすいかと思います。
シルク家では初めての飛行機で、1歳になりたてのチビちゃんがどんな感じになるのか予想ができなかったので、できるだけ他の乗客の方々に迷惑がかからないようにと、空いている時間帯の飛行機を選びました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
50代後半の主婦。東京ディズニーランドができる前からの根っからのディズニーファン。公園や動物園、植物園、水族館など自然と触れ合う場所も好き。幼児教育に携わっていた経験から、独自の観点で子供の遊びやお出かけ先をチェック。同時に割引やポイントなど子育てママも喜ぶお得情報も配信中。