箱根九十九(つくも)で自然薯そばを食べてきました♪

箱根に行ったお昼に自然薯そばの【九十九(つくも)】で念願のじねんじょ蕎麦を食べてきました。

今回はこの箱根【じねんじょ蕎麦九十九についてレポートします。

前回箱根に来たときに宮ノ下近くの山道途中に【自然薯の森 山薬(やまぐすり)】というお店を見かけ、今回は絶対に自然薯蕎麦を食べよう!と決めていたシルク家。

今回は宮ノ下の【自然薯の森 山薬(やまぐすり)】の姉妹店で、2016年7月1日にオープンしたばかりという仙石原の【じねんじょ蕎麦 箱根 九十九(つくも)に行ってきました。

【じねんじょ蕎麦 九十九】は箱根仙石原にある『星の王子さまミュージアム』の道を挟んですぐ前にありました。白い建物で、お店の前に駐車スペースがあります。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
道を挟んだ向かい側が『星の王子さまミュージアム』の駐車場です。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
外観は洒落た白い日本料理屋さんっぽい建物ですが、中に入ると・・あれれ!?なんだかお蕎麦屋さんじゃないみたいです。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
真っ白な壁と、真っ青な空の造り。その中に和のテイストが散りばめられたなんとも不思議な内装です。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
まるでエーゲ海のようじゃありませんか? 平日ということもあってか来ている人はちょっと小洒落た上品そうなご年配の方々が多く、やんちゃ盛りのチビちゃん連れで少々恐縮しちゃいました。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
婆婆ちゃん・パパちゃん・ママちゃんともに、自然薯そばと自然薯麦とろご飯がセットになった『じねんじょとろろ蕎麦御膳を頼みました。¥1800(税抜) 子供向けのメニューは特になかったのでチビちゃんには出汁巻き玉子を注文して、あとは取り分けることにしました。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
じねんじょとろろ蕎麦御膳』に付いている『そば前』は9種類の中から好きなものを3つ選べます。
婆婆ちゃんは「自然薯の蕎麦衣揚げ」「小田原かまぼこクリームチーズのわさび漬け」「そば味噌そばせんべい」の3種をチョイスしました。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
パパちゃんとママちゃんは「合鴨ローストのハーブ野菜巻き」「小田原かまぼこクリームチーズのわさび漬け」「自然薯生とろ」を頼みました。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
『そば前』を食べ終わると「自然薯そば」と「自然薯麦とろ飯」が来ましたよ。器も重厚感がある素敵な器です。やはり”青”にこだわっているようです。そば茶を入れてくれているグラスもボトルも”青”でした。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
こちらが「自然薯そば」です。お蕎麦は毎朝手打ちしているそうですよ。細くコシが強いお蕎麦です。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
皮ごとすりおろした自然薯にそばつゆを入れて、さらに自分で練り上げて食べます。香りがとても良いです。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九

こちらは「自然薯むぎとろ飯」です。こちらはすでに味がついた自然薯をかけて食べます。お蕎麦のときとはひと味ちがう甘さで舌触りもとてもなめらかでとても美味しかったです。
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箱根じねんじょ蕎麦九十九
お蕎麦も麦とろご飯ももう少し食べたいくらいのやや小ぶりの量ですが、箱根観光では他にも色々食べたいものはたくさんあるのでちょうど良いのかもしれません。おかわり蕎麦を頼みたい気持ちをぐっと抑え、蕎麦湯で残った自然薯入りそばつゆを薄めて飲むと、これまた最高に美味しかったです。

「帰りにもまた寄りたいくらい美味しかったねー」と全員大満足♫

食事の前に出してくれたそば茶は冷たいものでしたが、食事が終わる頃に今度は熱いそば茶を出してくれましたよ。
トイレにはアロマが炊かれていて、歯間ブラシやハンドクリームなどが置いてあり、細かい気配りが随所に感じられました。

オーダーをとりに来てくれた人も配膳の人も会計の人もとても感じのいい人ばかりで、是非もう一度行きたい!と思えるお店でした。

姉妹店の【山薬(やまぐすり)】さんのほうはワイルドな山小屋ふうの造りだったので、こちらにも一度行ってみたいと思いました。