11月11日、日光東照宮に紅葉を見に行ってきましたので、レポートしますね~。
到着したのは平日の夕方近くでしたが、紅葉シーズンということもあって大勢の人が訪れていました。
綺麗に色づく山と静かな空気がとても気持ちが良いです。
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大きな木々が長い歴史を感じさせてくれます。
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鳥居をくぐって、中へと入ります。
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『表番所』です。彫刻が施された赤い塀と黄色く染まった木がとても鮮やかです。
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塀の彫刻をひとつひとつ見ていると、たくさんの発見と驚きがありますね。
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『表門』から中へと進みます。
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有名な「見ざる聞かざる言わざる」の三猿です。
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境内の重厚感ある建築物と奥深い背の高い木々の中で色鮮やかな紅葉が一層映え渡っています。
眠り猫の下をくぐって奥へと進むと、山間の中の長い階段をのぼって、徳川家康のお墓がある日光東照宮の奥宮に行くことができます。
奥宮へと続く長い階段は、チビちゃんを抱っこして登るにはかなりしんどかったです。婆婆ちゃんは自分が歩くだけでやっと(汗)。細い階段を大勢の人がつらなってのぼっているので、途中で休むこともできず、必死な行程になりました。子供連れ、赤ちゃん連れのかたは奥宮まで行くのはかなり大変です。この道中は深い緑の杉林で紅葉はありませんでした。
膝がガクガクしだして息もあがってギブアップ寸前のとき、道端にこの立て札(苦笑)。「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず」うーん、深いです。。。
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奥宮につき、家康公の御墓所を回り込んだ先に『叶杉』があります。樹齢600年という御神木です。
しめ縄がかけられていて、皆この前で拝んでいました。なんともピーンと張り詰めた神聖な空気が漂っていてパワーを感じました。
東照宮の上のほうは杉の木が多く、紅葉が一番綺麗に見えたのは、駐車場から鳥居までの間でした。
見て下さい。この燃えるようなモミジの色。
同じ”赤”でも、それぞれに微妙な違いがあって、写真を何枚撮っても撮りたらないくらいです。
真っ赤な楓の葉と落ちた楓の葉の絨毯がなんとも言えぬ風情を感じさせてくれます。
こちらは駐車場横の池です。紅葉には日本的な情景が似合いますね。
11月初旬と言っても、日光はすでに寒かったです。紅葉を見に行かれる方は少し厚めのコートを着ていくことをオススメします。また足元は砂利が敷き詰められていたり、山道だったりしますので、スニーカーなど歩きやすい靴で行くと良いでしょう。
平成の大修理で漆塗・彩色なども行われ、三猿や眠り猫、陽明門などが綺麗になるそうです。今回はまだ修理途中でしたが、できあがるときっときらびやかさが増すのかもしれませんね。楽しみです。
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50代後半の主婦。東京ディズニーランドができる前からの根っからのディズニーファン。公園や動物園、植物園、水族館など自然と触れ合う場所も好き。幼児教育に携わっていた経験から、独自の観点で子供の遊びやお出かけ先をチェック。同時に割引やポイントなど子育てママも喜ぶお得情報も配信中。